凄すぎるAR拡張現実。子供を連れてAR美術館に行ってみよう

飛び出る、音出る「AR美術館」

入場料は無料だぞ!

会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] 4階特設会場 開館時間:午前11時─午後6時 休館日:月曜日,保守点検日(8/4) 主催:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] 後援:渋谷区教育委員会,新宿区教育委員会

子どもを連れてみんな行ってみよう!

とても面白そうだ!

日程→2013年7月30日(火)~9月1日(日) 時間→11時00分〜18時00分 休み→月曜日、8月4日

「AR美術館」はARを通して絵本やイラスト、

映像の変化を音声とともに楽しむ展覧会。

9月1日まで行われている

展示される絵や写真を携帯端末のカメラを通して見てみると、

イラストが動き出して物語のように見えるなど、様々なことが起こる

会場には「不思議の国のアリス」

の挿絵やモノクロのキャラクターが描かれた巨大なイラストなどが展示され、

貸し出されるiPod touchをかざして画面上で変化するコンテンツを楽しむ

www.youtube.com

絵が動くだけじゃなく音声まで流れてます。大人も楽しめそう!

アレとは?

「AR美術館」、各作品ごとに必ず置いてあるアレに情報端末のカメラを向けると

アレが表示されるという仕掛けがあり、面白いらしい。

(行ってみてのお楽しみだね。)

飛び出す塗り絵アプリ「colAR Mix」

3週間程前からにネットで話題になっているARアプリ。 ツイッターなどで塗った画像を挙げている方も多数いました。

ここでダウンロードできました。http://goo.gl/MW5q8A

Togetterで話題になった塗り絵が動き出すアプリ。

子供だったら興奮すること間違いなし!

公式サイトから塗り絵の元となる線画を手に入れ、

後は印刷して好きなように塗るだけ。PC上のペイントソフトで塗っても大丈夫。

色を塗ってスマホで覗くと…?

塗った絵が3Dで踊りだす!

しかも、自分の塗った色の塗りムラや、

塗り残しなども反映されるので描いたものに命が宿ったような感覚になる

さらに飛び出すだけでなく、3Dでアニメーションもする。

キャラクターに貼った画像もちゃんと反映される

塗り絵の上に文字や絵を描いても反映されるらしい 上の画像では腹部に描いた「お」の字が反映されています

www.youtube.com

動画で実際に動く所を見てみましょう 詳しい説明→http://togetter.com/li/537683

colAR Mixで遊んでみた。面白い!これは家族が塗った力作のやつ。

pic.twitter.com/Ri5lHFDttZ

ディズニー開発の飛び出す絵本「HideOut」

コレはスマホなどで覗くタイプではなく、

プロジェクターで移すタイプのAR技術

「Hideout」はモバイル・プロジェクターを使って、

絵本の中に3Dキャラクターを映し出し、

ストーリーに沿ってキャラクターが歩いたり跳ねたりする技術

この、仮想世界と現実世界を融合してゲーム性を持たせた、

不思議な絵本の開発に成功したのはディズニー

コレがそのプロジェクター

プロジェクターの角度などに合わせて、

適切な映像を投影する為、不自然さがなく、

あたかも現実にあるような感覚にさせられる

絵本内の赤外線インクを読み取り、

その場面に合った映像を照射。

そのため、絵本の内容に合わせてキャラクターが動くという仕組み

2:34

www.youtube.com

http://www.disneyresearch.com/project/interactive-mobile-projectors/

http://www.disneyresearch.com/project/hideout/

子供も読める3D新聞「東京こども新聞」

紙面上のARマークがついた記事に専用アプリを使ったカメラをかざすと子供向けの解説が出る。

未来を担う子どもたちに、もっと新聞に親しんで欲しい。

ニュースについて、もっと関心も寄せて欲しい。

との課題から作られた

簡単な言葉遣いやアニメーションを交えることで、

「大人向けに書かれた記事を子どもが読めるように変える」

事を目的とした

出典www.tokyo-np.co.jp

記事をカメラで読み取ると、画像右上→画像左上→画像右下→画像左下のようにARの動画が展開していく

新聞の内容すべてがアプリでAR情報化されるわけではなく、

対応している部分のみだが、

iPhoneがあればあっという間に子どもが読める新聞になってしまう

現在は、残念ながら「新聞広告の日」などの限定企画だが、

今後普及していくことになるかもしれない

早速試してみた。子供達は大喜びしてAR対応の記事を読んでいた。

これからの時代は間違いなくAR技術が生活に溶け込んでいくだろう。

 

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